三井住友カードVisa Infiniteで200万円納税?と所得税の現実にひるむ私の話

朝、コーヒーを飲みながらスマホを見ていたら、「三井住友カード Visa Infiniteで実質10万円以上黒字」という文字が目に飛び込んできた。
なんと3月までに200万円利用する予定がある人は、ポイントやら還元やらでウハウハらしい。しかも納税2%還元。200万円を申告納税する人なら、それだけでかなりのポイントがもらえるというのである。

すげー、と思った。

だが同時に、私は静かにスマホを置いた。
私の所得税が200万円もあるわけがないのである。

まず「200万円を納税する人」という言葉が、私の生活圏から完全に浮いている。
200万円といえば、私にとっては「ちょっといい軽自動車」くらいの金額だ。それが税金として消えていく世界。なんだその世界は。別の惑星か。

少し気になって、頭の中でざっくり計算してみた。
所得税200万円ということは、年収はいくらくらいなのだろうか。控除やら税率やらを細かく考えない、私なりの雑な計算でいくと、だいたい年収1,000万円を超えて、もっと上の方の人たちの話なのではないか、という気がする。
「上の方」と書いていて、自分が地面すれすれにいる感じがして少し悲しい。

そういえば子どものころ、年収1,000万円というのは雲の上の存在だった。
「一千万」という響きは、ほとんど「一億」と同じくらい遠かったのである。
駄菓子屋で30円のガムを買うかどうか真剣に悩んでいた私にとっては、1,000万円も1億円も、同じく“買えない金額”という点で大差なかった。

それが今は、カードのキャンペーンで200万円を納税してポイントをもらう世界がある。
世の中というのは広い。広すぎる。

しかし冷静に考えると、200万円を納税できるというのは、それだけ稼いでいるということだ。
税金が高いと嘆きながらも、それだけ払える余力があるわけである。
私はまず、払う税金の額を増やす心配をするより、払う税金が増えるほど稼げるかどうかを心配したほうがよさそうだ。順番が逆なのだ。

それにしても、ポイントが30,000円相当だの、100万円決済で10万ポイントだの、数字が大きすぎて、だんだんゲームのスコアみたいに見えてくる。
私の家計簿の「スーパー 4,382円」という現実味とは、ずいぶん距離がある。

「すげー」と思った気持ちは本物である。
だが同時に、「まあ関係ないな」と思う自分もいる。
この冷めた感じは何なのだろう。負け惜しみなのか、身の丈を知った大人の落ち着きなのか。たぶん前者である。

200万円納税する人はいくら稼いでいるのか。
答えはきっと、「私よりだいぶ稼いでいる人」なのだ。

結局のところ、私は今日もコーヒーを飲みながら、数百円のポイントに一喜一憂する生活を続けるのである。
でもまあ、それはそれで悪くない。

税金が200万円になる日が来たら、そのときは堂々とポイントをもらおう。
今のところは、スーパーの特売で黒字を目指すのが私のVisa Infiniteなのである。

 

宝くじは貧乏人の税金?それでも楽天銀行おまかせBIGで6億円を夢見る私の日常

宝くじは貧乏人の税金だ、という言葉は知っている。たしかに、あれは夢を買うというより、夢を維持するための会費みたいなものだと思う。そう思っているくせに、私は楽天銀行のおまかせBIGを300円だけ自動設定している。堂々たる矛盾である。

300円という金額がまたいやらしい。高すぎず、安すぎず、コンビニでお菓子を一個我慢すれば成立する額だ。私はこれを「未来への寄付」と呼んでいるが、誰に寄付しているのかはよく分からない。多分、平行世界の金持ちの私だ。

過去の戦績はひどい。4等が一回、そのほかはほぼ5等。しかも私は結果をきちんと見ていない。なぜなら、見た瞬間に現実が確定してしまうからである。封筒を開けなければ合否は決まらない受験票と同じ理屈だ。違うのは、合格している可能性が限りなく低い点である。

それでも設定を解除しないのは、ある日突然、口座に6億円が振り込まれている世界線が、まだ損なわれていないからだ。その可能性がゼロにならない限り、私は月曜日の朝でも少しだけ機嫌よく生きられる。残高確認のたびに、ほんの一瞬だけ呼吸が止まるのも悪くない。

冷静に考えれば、その6億円でやりたいことも特にない。仕事を辞めるかどうかも迷うし、豪邸に住んだら掃除が大変そうだ。結局、今と同じようにゴロゴロして、税金の計算で頭を抱えている気もする。

つまり私はお金が欲しいのではなく、「もしかしたら」という状態が好きなのだと思う。300円で一か月分のワクワクが買えるなら、まあ安い。貧乏人の税金と言われようが、今日も私は残高ゼロの夢を大事にしているのだ。

ちなみになぜ貧者の税金なのかというと、宝くじは半分程度が寺銭で結局公共施設等の整備に使われているからである。このあたりは「宝くじは貧乏人に課せられる税金?貧者の税金、愚者の税金といわれる理由」が詳しい。またしても説明は他社丸投げである。

ふるさと納税を最もお得に最高効率で寄付する方法

ふるさと納税、活用していますか!上手に利用すれば100%確実に得ができる制度なので、使えるものは上手に使っていきたいところです。

今回はそんなお得なふるさと納税を最高効率で得をするためのコツや寄付の方法を紹介していきます。ちょっとしたひと手間をかけるだけでもふるさと納税のお得度がぐーんとアップします。

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福岡市の住民票や印鑑証明、戸籍謄本の取得はコンビニ印刷が便利でお得

皆さんは住民票とか印鑑証明書(印鑑登録証明書)や戸籍謄本といった公的な証明書が必要な時、どこで取得されているでしょうか?

多くの方はり区役所や出張所などで取得されることが多いかと思います。そんな住民票や印鑑証明って実はコンビニで取得できるってご存知ですか?しかも、役所で取得するよりも50円安く済むんです。

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福岡銀行・西日本シティ銀行で個人型確定拠出年金(iDeCo)に入ってはいけない2つの理由

われらが福岡の第一地方銀行である福岡銀行や西日本シティ銀行が個人型確定拠出年金(iDeCo)の取り扱いを開始したようです。個人型確定拠出年金(iDeCo)は税制面のメリットが非常に大きく、将来の老後資産作りにおいては大変有用なシステムです。

ただ、この個人型確定拠出年金(iDeCo)はどこで始めるかも大きな差になります。単純に30年加入する場合には金融機関選びを間違えると数十万円以上の損をすることになるかもしれません。

そういった意味で、2017年3月現在では福岡銀行でiDeCoに入ったら絶対にダメです。

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福岡県福岡市の固定資産税や自動車税、住民税の納付期限や支払い方法

私は福岡県福岡市に住んでいますが、固定資産税や自動車税、住民税などの税金は地方税として福岡に収めることになっています。

今回はそんな地方税の納付についてその方法やお得な納税方法などをわかりやすくまとめていきたいと思います。

せっかく収める税金もできるだけ得をして納付するようにしましょう。

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福岡市はふるさと納税によって大幅な税収減へ。

自治体に寄付をすることで、その見返りとしてお礼の品がもらえたうえ、寄付の大部分が減税(寄付金控除)となるふるさと納税について福岡市は大幅な減収になった模様です。

福岡市は昨年度7337万円の寄付を集めたものの、その11倍以上となる8億4612万円の税控除を受けた。ただ、人口増で個人市民税は前年度比29億円増の889億円に上っている。担当者は「うちは返礼品の充実よりも、市の施策に共感した人に寄付してもらいたい」と過熱する返礼品競争に距離を置く構えだ。
引用元:西日本新聞(リンク切れ)

というわけで、福岡市へのふるさと納税(寄付)よりも、福岡市に住んでいる人が寄付をしたことで発生した税収減の方が大きかったというわけのようです。

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