2026年12月、博多駅を23時台に出発する臨時普通列車が、福間・二日市・長者原へ運転される予定です。対象は12月4・5日などの指定12日間。毎晩の増発ではないため、忘年会や買い物の帰りに使うなら、まず利用日と行き先を確かめてください。
北九州方面の臨時特急「きらめき82号」は別の6日間です。また、既存の「リレーかもめ66号」は、指定日に博多〜門司港間の一部車両が自由席になります。普通列車の増発、特急の増発、座席の扱いの変更は、それぞれ条件が異なります。
23時台の臨時普通列車は3本。終点まで確かめる
| 路線・方面 | 博多発・行き先 |
|---|---|
| 鹿児島本線 香椎・福間方面 |
23:16発 福間行 |
| 鹿児島本線 南福岡・二日市方面 |
23:30発 二日市行 |
| 福北ゆたか線 長者原方面 |
23:40発 長者原行 |
普通列車3本の運転日:2026年12月4日(金)・5日(土)、11日(金)・12日(土)、18日(金)・19日(土)、24日(木)〜29日(火)の計12日間です。
行き先の表示は、帰りたい駅まで届くかを判断する手掛かりです。福間行を小倉まで、二日市行を久留米まで、長者原行を直方まで乗り通すことはできません。終点より先へ帰る人は、接続列車の有無と乗換時刻まで確認してから選びましょう。
今回の案内は23時台の増発であり、各方面の最終列車を一律に遅らせるものではありません。「臨時列車があるから、いつもより遅く帰れる」とは限りません。
きらめき82号は21:44発。普通列車と同じ日ではない
臨時特急「きらめき82号」は、博多21:44発・門司港行の予定です。運転日は12月11日(金)・18日(金)・24日(木)・25日(金)・28日(月)・29日(火)の計6日間です。
例えば12月4日(金)は臨時普通列車の運転日ですが、きらめき82号の運転日には含まれません。店の予約や集合日を決める際は、「金曜日だから運転する」ではなく、日付そのものを照合してください。
門司港行でも、目的の駅に停車するとは限りません。途中駅の停車時刻や到着時刻は、利用日の時刻表で確かめましょう。
23:44発リレーかもめ66号は、博多〜門司港の3・4号車が自由席に
既存の特急「リレーかもめ66号」は、博多23:44発・門司港行です。臨時普通列車と同じ12日間に限り、博多〜門司港間の3号車・4号車が指定席から自由席へ変更される予定です。
全車両・全区間が自由席になるわけではありません。乗る区間と号車を確かめ、当日は駅や車内の案内に従ってください。自由席は座席の確保を保証するものでもありません。
また、自由席は「無料」という意味ではありません。特急を利用するには、運賃に加えて利用区間・座席に応じた特急料金が必要です。普通列車だけで帰る場合と費用が異なるため、きっぷは乗車前に確認しておきましょう。料金の扱いはJR九州の特急料金案内で確認できます。
帰宅計画は、利用日・目的駅・駅から先の順に確認
- 利用日を決める:普通列車の12日間と、きらめき82号の6日間を取り違えない。
- 降りる駅まで調べる:博多発の時刻だけでなく、目的駅への停車、到着時刻、乗換がある場合の接続を確認する。
- 費用と座席を選ぶ:普通か特急か、指定席か自由席かを確かめ、必要なきっぷを用意する。
- 博多駅までの移動に余裕を取る:天神・中洲などから向かう人は、地下鉄や徒歩での移動、改札・ホームへの移動時間も見込む。
- 降車駅から先も決める:路線バスなどを使う場合は最終便を別に確認。列車の増発が、駅から先の交通機関の延長を意味するわけではない。
JR九州は、臨時列車の情報を2026年11月6日(金)に駅別時刻表へ反映する予定と案内しています。反映後はJR九州の駅別時刻表で「博多駅」を選び、利用する方面・日付・列車の詳細を確認してください。見つからない場合は、駅の案内で利用日と列車名・発時刻を伝えて確認しましょう。
運転計画や時刻は変更される場合があります。出発当日は、時刻表に加えてJR九州の運行情報と駅の発車案内も確認してください。
公式情報・出典
JR九州の年末臨時列車のお知らせ(PDF・2ページ)に、運転日のカレンダー、博多駅発の列車、リレーかもめ66号の編成と自由席変更区間が掲載されています。
情報は2026年11月4日時点の運転予定です。
