JR九州ではこれまで交通系ICカードのSUGOCAポイント、JQカード(クレジットカード)のJQポイント、それにJR九州のインターネット列車予約でたまるeレールポイントという3つのポイントが別々に運用されていました。
これが2017年7月7日より、JRキューポとして統合され、以降はJR九州の共通ポイントとして運用されることになりました。
利用しているSUGOCAやJQカードなどはそのまま利用可能です。
統合で何が変わる?
JR九州のSUGOCAやJQカード、eレールポイントはそれぞれJR九州のサービスを使っているとたまるポイントですが、相互のポイント以降に最低基準がありました。そのため、JQカードではよく買い物はするけど、列車にはあまり乗らないという人はeレールポイントが死蔵してしまい、有効期限切れを迎える……。なんてことになってしまっていたわけです。
今回JRキューポに統合されることで、こうしたポイントの死蔵、有効期限切れという問題が多少解決することになるのは大変すばらしいことだと思います。
貯めたポイント(JRキューポ)の使い道
貯めたポイントはSUGOCAの電子マネーとして100ポイント100円分でチャージ駅るほか、JR級の旅行券やホテルギフト券、アミュプラザ博多などで使えるショッピングチケットのほか、Pontaポイント、Tポイント、Gポイント(ポイント交換サイトのポイント)と交換できます。
共通ポイントカードであるTポイントやPontaだけでなく、Gポイントに対応しているので、他のポイントプログラムへの移行も可能で幅広く利用できますね。
今なら統合キャンペーンの実施中
2017年7月7日より3ポイントの統合が可能になります。
2017年7月7日(金)~10月31日(火)までの期間中にポイントのおまとめをすると、抽選で70,100名様に抽選で総額1000万ポイントがプレゼントされるキャンペーンを実施しています。
とりあえず、JQポイントやeレールポイントなどがたまっているというのであれば統合しておきましょうね。