結局いつも忘れるdポイント10%増量キャンペーンの悲喜劇

今日は1月5日。朝のコーヒーを飲みながらスマホを見ていたら、ふと目に飛び込んできたのが「dポイント10%増量(他社ポイントをdポイントに交換すると10%増量)」の告知なのだ。〆切は今日まで。そこまで長い期間やってたのに、どういうわけか私の心のどこかには“まだ余裕ある感”がずっと居座っていたのである。

思えば、この手のポイント増量キャンペーンは前にも何度かあって、そのたびに「今回こそ忘れないぞ」と心に決めるのだが、気づくと最終日の朝に通知で焦るパターンがデフォルトになってしまった。まるで夏休みの宿題を最終日に必死でやっていた小学生時代の自分と寸分違わぬ有様である。

そして案の定、今日の昼頃までは「そういえば……」と薄い記憶の隅に留まるだけで、結局交換手続きを後回しにしてしまった。だって他にもやることがあるし、明日でも間に合うだろうと思っていたのだ。そう思っていたのに……。

夕方になってふと気づく。「あ、今日までじゃん」。この瞬間、心の中で小さなアラームが鳴った気がしたが、もう手遅れ。カレンダーを確認すると確かに1月5日。悲しい気持ちでスマホのポイント画面を眺めながら「6日になってから気づくパターンだ……」と、まるで自分のルーティンを見ているかのような諦観が湧いてくるのだ。

そういえば、別のポイントも同じだった。楽天ポイントのアレもauポイントのソレも、気づけば期限ギリギリで「あっ!」ってやっている。ポイント増量のキャンペーン期間は長くて親切なのに、私の行動力が追いつかないだけなのだろう。ポイントたちが「来年もよろしくね」とでも言っているようである。

結局、私はまた今日も学んだ。「人間、やるべきことは先延ばしにする生き物である」と。いやまあ、当たり前なんだけど、こう何度も同じ結末を迎えると妙に納得してしまうのである。来年の増量キャンペーンも、きっと同じように後回しにして、最終日に「あっ」と言いながら駆け込むのだろうなと思う。それもまた、私の日常の風景なのである。