福岡・糸島の牡蠣小屋 2014年情報

kakigoya11月になると、多くの牡蠣小屋がオープンします。福岡市内からの移動を考えると糸島漁協の牡蠣小屋がやっぱり有名ですね。シーズンになるとどこも牡蠣を求める人で満席になってきます。今年は「船越漁港」というところにある牡蠣小屋に行ってきましたよー。

冬になると非常に多くの方でにぎわっています。船越漁港は敷地も広く、店舗も大型なので入りやすいです。団体さんでも使いやすいですね。2013年からは3店舗から8店舗に店舗数も増えたので収容力も大幅アップです。

牡蠣小屋って何?

そもそも、牡蠣小屋に行ったことが無い。と言う人も多いかもしれません。牡蠣小屋は糸島地方を中心に、冬になると海沿いに期間限定でオープンするお店です。取れたての下記をその場で焼いて食べることができるという施設です。

立派な建物ではなく、大型のビニールハウスがありその中で食べることになります。焼き牡蠣が中心ですが、牡蠣以外にもサザエなどの様々な魚介も焼いて食べることができます。

 

牡蠣小屋のシステム・マナー

牡蠣小屋は、1グループごとに炭台(ガス台)が置かれてあるテーブルに案内されます。炭(ガス)代が1グループごとにかかり、それにプラスして、お店の中で注文した商品の代金がかかる仕組みです。後述しますが、飲み物は持ち込めますので、店内で買うよりも外のスーパーやディスカウントストアで買ってきた方がお得です。

軍手や牡蠣用のナイフは無料(一部店舗は別料金)でレンタルできます。また、炭で焼くところは灰が舞いますのでカッパを貸してくれるところもあります。

 

牡蠣小屋への持ち込み

持ち込みは飲み物、調味料はOKですが、それ以外はNGというところが多いです。
お酒の持ち込みももちろんOKです。調味料は醤油やポン酢は最初から付いていますが、それ以外に色々試してみたいという方は、色々持ち込んでみましょう。

個人的なお勧めとしては「ホワイトソース」「チーズ」「バター」などがあります。シンプルに牡蠣を醤油やポン酢で食べるのもいいですけど、こうした変わり種も少し用意しておくとアクセントになりますよ。

 

冬の味覚、牡蠣を存分に楽しもう

糸島の牡蠣小屋へは福岡市内から1時間程度で行くことができる絶好のスポットです。
楽しめるのは秋から冬にかけての期間限定です。

おひるごろは大変込み合いますので、ちょっと時間をずらすと入りやすいと思います。ただ、遅めの時間になると品切れも出てくるようです。できれば早めの時間がいいですね。

 

福岡・糸島の牡蠣小屋

福岡、糸島の代表的な牡蠣小屋は下の漁港です。いずれも数店舗の牡蠣小屋がありますので、お店を選ぶ楽しみもあります。

・船越漁港
2013年からは8店舗と多くのお店でにぎわっています。
住所:福岡県糸島市志摩船越103

・岐志漁港
最大規模となる13もの牡蠣小屋が並びます。
住所:福岡県糸島郡志摩町大字岐志778

・福吉漁港
4つの牡蠣小屋があります。
住所:福岡県糸島丈市二丈福井6067