福岡県は、不要になったリチウムイオン電池の持込先を地図から探せる「リチウムイオン電池回収場所マップ」を2026年7月10日に公開しました。JBRCの回収協力店と自治体の回収拠点を検索し、店舗名、所在地、回収可能な品目、電話番号を確認できます。
モバイルバッテリーや充電池は、家庭ごみに混ぜると収集車や処理施設で発火する危険があります。この記事では、2026年7月17日に福岡県と福岡市の公式情報を確認し、マップの使い方と、福岡市で出す際の注意を整理します。
福岡県の回収場所マップで分かること
| 掲載先 | JBRC回収協力店、自治体の回収拠点 |
|---|---|
| 表示情報 | 店舗・施設名、所在地、回収可能品目、電話番号 |
| 対象地域 | 福岡県内 |
| 公開日 | 2026年7月10日 |
地図を拡大すると回収場所が点で表示されます。候補を選んだら、住所だけでなく「回収可能な品目」を確認し、必要に応じて電話で受入可否を確かめてから持ち込みます。
JBRC協力店は、JBRC会員企業が製造した対象電池を回収する仕組みです。地図に店舗が表示されていても、すべてのメーカー・形状・状態を回収するとは限りません。
リチウムイオン電池が使われている主な製品
- スマートフォン、携帯電話、タブレット
- モバイルバッテリー
- デジタルカメラ、ゲーム機
- 加熱式たばこ、電子たばこ
- コードレス掃除機
- 乾電池型の充電式電池
電池本体のリサイクルマークが目印になります。ただし、マークがなくても、充電できる製品や、電源につながずに動いたり光ったりする製品には充電池が内蔵されている可能性があります。
福岡市では電池単体と小型家電で投入口が違う
福岡市は、小型電子機器回収ボックスと小型充電式電池回収ペール缶を分けています。スマートフォンなど電池を取り外せない小型家電は、無理に分解せず小型電子機器回収ボックスへ入れます。
モバイルバッテリー、加熱式たばこ、機器から取り外した充電式電池、乾電池型の充電式電池は、小型充電式電池回収ペール缶が対象です。端子部分にテープを貼って絶縁し、分解・解体せずに出してください。
膨張・液漏れ・破損品は回収ペール缶へ入れない
福岡市の回収ペール缶では、膨張、液漏れ、破損がある電池を回収できません。発熱している製品や、強く変形した電池を持ち歩いたり、通常の回収容器へ無理に入れたりしないでください。
状態の悪い電池は、福岡市の充電式電池案内や自治体の担当窓口で処分方法を確認します。電動自転車用バッテリーは自転車販売店、防災・キャンプ用ポータブル電源や車・バイク用バッテリーはメーカー・販売店の回収が案内されています。
地下鉄駅の回収ボックスには注意
福岡市地下鉄の博多駅や福岡空港駅には小型電子機器回収ボックスがありますが、小型充電式電池回収ペール缶は設置されていません。モバイルバッテリー単体を地下鉄駅の小型家電ボックスへ入れないようにしてください。
設置場所は区役所、公民館、体育館、商業施設などにもあります。施設が開いている時間だけ利用でき、学校関係者限定など個別条件がある場所もあるため、県マップと福岡市一覧の両方を確認すると確実です。
持ち込む前の4ステップ
- 電池単体か、電池を内蔵した小型家電かを確認する
- 膨張・液漏れ・破損がないか確認する
- 県マップで近い回収先と回収可能品目を確認する
- 電池単体は端子をテープで絶縁し、施設の開館時間に持ち込む
まとめ
福岡県のリチウムイオン電池回収場所マップでは、県内のJBRC協力店と自治体回収拠点を地図から探せます。ただし、回収できるメーカー、品目、電池の状態は場所ごとに異なります。
福岡市では、小型家電用ボックスと充電池用ペール缶を使い分けます。膨張・液漏れ・破損品は通常の回収容器へ入れず、市またはメーカー・販売店へ処分方法を確認してください。

