福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、それに山口はインフルエンザの警戒レベルがマックス状態となっています。全都道府県で定点あたり報告数が増加しており、悪化しております。
インフルエンザとは、風邪(かぜ症候群)の一種とされますが、流行性が強いことから「流行性感冒(略称:流感(りゅうかん))」と呼ばれ、多くの専門家はいわゆる風邪とインフルエンザを区別しています。通常は毎年12月ごろから翌2月ごろまでを中心に流行します。
引用元:インフルエンザの症状
流行状況をみる限り、不要な外出は控え、人が多いところには特に小さな子供がいるご家庭などは控えた方がいいかもしれませんね。
インフルエンザの予防に関する情報
ウイルスの体内侵入を防ぐため以下のことを心がけましょう
- 外出先から帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗う
- ウイルスは石けんに弱いため、正しい方法で石けんを使う(政府広報オンライン)
いずれも基本と言える話ですが、この基本が大切なようですので、自分が感染しない、家族や他人にうつさないためにも徹底しましょう。
特に重症化する危険が高いのは
・高齢者
・幼児
・妊娠中の女性
・ぜんそく、慢性呼吸器疾患、慢性心疾患などがある人
だそうです。
ちなみに、我が家では、風邪対策のハーブティーとして知られているエキナセアというお茶を毎年冬場は飲むようにしていますよ。