福岡県内で公益的な地域づくりに取り組む団体を対象に、第19回「ふくおか地域づくり活動賞」の応募が始まっています。締切は2026年9月30日(水)17:00必着です。
自治会やまちづくり協議会だけでなく、条件を満たすNPO、学生団体、企業なども応募対象になり得ます。グランプリは賞金30万円。2026年8月3日に、福岡県の発表と3ページの募集要項を確認し、応募資格・部門・提出書類を整理しました。
募集概要
| 募集名 | 令和8年度(第19回)ふくおか地域づくり活動賞 |
|---|---|
| 対象 | 福岡県内で公益的な地域づくり活動に取り組む団体 |
| 応募締切 | 2026年9月30日(水)17:00必着 |
| 提出方法 | 持参、郵送、電子メール |
| 最終審査・表彰式 | 2027年1月30日(土)、福岡市内で開催予定 |
個人向けの表彰ではありません。団体の主な活動が、営利を目的とせず、自主的・自発的に行う「公益活動」であることが必要です。
応募できる4部門
地域コミュニティ部門
自治会、まちづくり協議会などが取り組む、地域課題の解決に向けたイベント、景観づくり、青少年育成、高齢者支援、防犯・防災などが対象です。
行政・民間企業等との協働部門
行政などが設定した地域課題に対し、地域づくり団体が専門的なノウハウを生かし、委託や補助金などの方法で協働する活動が対象です。この部門では、連携する地域団体が応募主体になる必要があります。
特定テーマ部門
自然保護、文化財の保全、伝統芸能の継承、福祉の充実など、特定テーマを通じて地域づくりを進める団体の活動が対象です。企業や他団体、実行委員会と連携する活動も含まれます。
U30部門
構成員の過半数が30歳未満の団体が対象です。特に先駆性・独創性があり、今後の発展が期待できる活動を募集しています。
応募時に選べる部門は1つです。ただし、選考過程で応募書類の内容を踏まえて別部門へ変更される場合があります。
応募資格で確認したい3点
- 福岡県内で地域づくりに取り組み、主な活動が公益活動である
- 「地域づくりネットワーク福岡県協議会」の会員である、または応募時に加入申請する
- 過去にグランプリまたは準グランプリ相当を受賞していない
株式会社や有限会社なども、地域清掃や見守りなど主な活動が公益活動と認められれば対象になり得ます。一方、主な活動が営利活動の場合は応募できません。
過去のグランプリ・準グランプリ受賞団体は、活動内容が大幅に変更されていると認められる場合を除き、応募できません。該当しそうな団体は、書類作成前に事務局へ確認しましょう。
非会員は加入申請書も同時に提出
応募には「地域づくりネットワーク福岡県協議会」への加入が必要です。現在非会員でも応募できますが、協議会サイトの「新規会員団体募集」から申請書を入手し、応募書類と一緒に提出します。加入後に表彰対象となります。
提出する3種類の書類
- 応募用紙
- 団体の組織や財務の概要が分かる資料(規約、前年度決算書、現年度予算書の写しなど)
- 活動内容が分かる資料(写真、チラシ、広報誌、新聞記事など)
動画や音声を収録したビデオテープ、DVD、CDなどは提出できません。提出書類は返却されないため、原本ではなく提出用の控えを準備し、団体にも同じ一式を残しておくと安心です。
賞と審査方法
| グランプリ(知事賞) | 1団体・賞金30万円 |
|---|---|
| 準グランプリ | 2団体・各賞金10万円 |
| 地域づくり活動賞 | 10団体程度・副賞5千円相当の品 |
まず書類審査で、グランプリ候補団体とその他の活動賞受賞団体が選ばれます。グランプリ候補は、2027年1月30日(土)に福岡市内で開催予定の「ふくおか地域づくりフォーラム」でプレゼンテーションを行い、参加者と審査員の投票でグランプリ・準グランプリが決まります。
審査の視点は、先駆性・独創性、地域課題の解決への寄与、継続性・持続可能性、地域連携・協働性、波及効果、発展性の6項目です。応募書類では、活動の目的だけでなく、地域課題、実績、連携先、継続方法、今後の展開が対応するように整理しましょう。
提出先と応募前チェック
提出先は、福岡県庁内の「地域づくりネットワーク福岡県協議会事務局」です。持参・郵送・電子メールのいずれかで、9月30日17:00までに必着となります。
- 応募部門を1つ選んだ
- 主な活動が公益活動に該当するか確認した
- 非会員の場合は加入申請書を用意した
- 規約・決算・予算など組織と財務の資料をそろえた
- 写真やチラシなど活動実績の資料を選んだ
- 提出用一式の控えを団体内に残した
- 9月30日17:00必着に間に合う方法を選んだ

