福岡銀行のmybank+は終了。2026年はバリープログラムでATM手数料とmyCoinを見直そう

福岡銀行バリープログラムの手数料特典とポイント活用を説明するスマートフォンとカードのイメージ ポイントで節約・ポイ活

福岡銀行の会員サービス「mybank+(マイバンクプラス)」は、2026年1月18日に終了しました。2026年現在は、新しい会員制サービス「バリープログラム」に切り替わっています。以前のようにマイバンクの星ランクやmybank-Webを前提にすると、情報が古くなります。

この記事では、旧マイバンクからバリープログラムへ何が変わったのか、福岡銀行ユーザーが2026年に確認すべき申込方法、判定条件、ATM手数料や振込手数料の特典、バリーカードとの関係を整理します。

mybank+は終了、2026年はバリープログラムへ

福岡銀行の公式案内によると、mybank+は2026年1月18日をもって終了し、2026年1月19日から新しい会員制サービス「バリープログラム」がスタートしています。旧制度で使われていたmybank-Webも終了し、バリープログラムの確認や申込は福岡銀行アプリが中心になります。

重要なのは、mybank+会員だった人も自動で完全移行されるわけではない点です。バリープログラムの特典を利用するには、2026年1月19日以降に福岡銀行アプリから申し込みが必要です。入会金・年会費は不要とされています。

参考:福岡銀行 mybank+終了とバリープログラム開始の案内

バリープログラムの基本

バリープログラムは、年齢や福岡銀行との取引状況に応じてコースが判定され、ATM手数料や振込手数料、バリーカードのポイント還元などで特典を受けられる会員制サービスです。旧mybank+の星ランクよりも、アプリで見やすく、コース制で分かりやすい設計に変わっています。

  • 入会金・年会費は無料
  • 福岡銀行アプリから申込が必要
  • コースは年齢や取引状況で判定
  • 18歳から25歳は申込だけで最上位のプレミアムコースが適用
  • バリーカードと組み合わせるとmyCoinが貯まりやすい

福岡銀行アプリをまだ使っていない人は、まずアプリの利用環境を整えることが最初の作業になります。アプリがないとバリープログラムの申込はできないと案内されています。

判定条件は給与振込・口座振替・カード決済など

バリープログラムのコース判定では、給与振込または年金受取、積立投資信託、口座振替、カード決済などの取引が見られます。たとえば給与振込は、入出金明細に「給与」の記載がある場合や、一定額以上の振込入金がある場合に対象となります。

カード決済は、福岡銀行およびFFGカードが発行するクレジットカード、バリーカード、アレコレカード、Debit+などが対象になります。ただし、新規取扱停止となった一部商品は対象外となる場合があります。クレジットカードは月中の引落有無、Debit+は月中の利用有無で判定される点も確認しておきたいところです。

参考:福岡銀行 バリープログラム公式ページ

ATM手数料の特典は生活コストに直結する

福岡銀行ユーザーにとって分かりやすいメリットは、ATM手数料の特典です。バリープログラムでは、福岡銀行やイオン銀行ATMの時間外手数料、コンビニATM利用手数料などに特典が用意されています。コンビニATMはセブン銀行、E-net、ローソン銀行ATMが対象として案内されています。

一方で、福岡銀行は2026年1月19日からコンビニATM利用手数料の一部を改定し、平日営業時間内も平日営業時間外・土日祝と同じ220円(税込)に改定しています。コンビニATMをよく使う人ほど、バリープログラムの無料回数やコース条件を確認する価値があります。

参考:福岡銀行 コンビニATMご利用手数料の一部改定について

他行宛振込手数料も要チェック

バリープログラムでは、アプリでの他行宛振込手数料特典も見直されています。公式案内では、旧mybank+の110円割引から、プレミアムコースなら月3回まで無料になると説明されています。無料回数はコースによって異なるため、家賃、仕送り、事業用口座への振込など、毎月の振込回数がある人は特に確認したいところです。

現金を引き出す回数と他行宛振込の回数を減らせるなら、福岡銀行をメイン口座にするメリットはまだあります。逆に、アプリを使わずATM中心で動く人は、手数料負担が見えにくくなるため注意が必要です。

myCoinはバリーカード中心へ

旧mybank+では、さまざまな銀行取引で少しずつmyCoinが貯まる仕組みがありました。バリープログラムでは、myCoinを貯める中心がバリーカード利用へ寄っています。公式案内でも、対象店でのバリーカード決済により最大20%還元と説明されています。

これは、福岡銀行を単に預金口座として使うだけでなく、アプリ、バリーカード、myCoinを一体で使ってもらう設計に変わったと見るべきです。すでにアレコレカードを使っている人は、カード決済の判定対象にはなり得ますが、アレコレカードは2026年3月31日で新規受付終了となっているため、今から作るカードとしてはバリーカードを検討する方が自然です。

アレコレカードの新規受付終了と代替カードについては、当ブログの福岡銀行アレコレカードの記事でも整理しています。

旧mybank+から変わった注意点

  • mybank-Webは終了
  • マイコインプログラムでのmyCoin付与は終了
  • mybank+で貯まったmyCoinは引き続き利用可能
  • 親子特典は終了
  • 貸金庫利用手数料15%割引は終了
  • バリープログラムの特典利用には福岡銀行アプリから申込が必要

旧制度で「四ツ星」「五ツ星」などを意識していた人は、同じ感覚で見ない方がよいです。バリープログラムでは判定条件も特典の見え方も変わっています。給与振込、公共料金・携帯料金の口座振替、カード決済、積立投資信託など、自分が自然に満たせる条件を確認しましょう。

福岡銀行ユーザーはどう活用するべきか

バリープログラムを活用するなら、まず福岡銀行アプリから申し込み、自分の現在のコースを確認します。そのうえで、毎月の給与振込、公共料金や携帯料金の口座振替、カード決済を福岡銀行に寄せるかどうかを判断するとよいです。

ただし、無理に取引を増やす必要はありません。手数料無料回数やポイント還元のために、使いにくい銀行口座やカードへ支払いを集約すると、かえって管理が面倒になります。コンビニATMや他行宛振込をどれくらい使うか、バリーカードの対象店をどれくらい利用するかで判断しましょう。

まとめ:マイバンク記事はバリープログラム前提で読む時代へ

福岡銀行のmybank+はすでに終了しており、2026年現在はバリープログラムが現行サービスです。旧マイバンクの特典や星ランクを前提にした情報は、そのままでは使えません。

福岡銀行をメイン口座として使うなら、福岡銀行アプリからバリープログラムに申し込み、現在のコース、ATM手数料、他行宛振込手数料、バリーカード還元率を確認しましょう。特にコンビニATMやアプリ振込を使う人にとっては、手数料負担を減らす実用的なサービスとして見直す価値があります。

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