kindle+iPhoneの音声読み上げは最強の読書ツール、オーディオブックを超えた!

福岡ネタじゃないです。

ここ数か月前くらいに発見した機能で、私の読書量を10倍くらいに押し上げてくれたiPhoneの超便利機能をシェアしたいと思います。

それはkindle+iOSの音声読み上げ機能です。友人が教えてくれたのですが、マジ感謝です。時間のない方や隙間時間の読書量を圧倒的に増やしてくれること請け合いです。

iOSの音声読み上げ機能(デフォルトはオフ)を使う

iPhoneには標準で音声読み上げ機能がセットされています。

  1. 設定
  2. 一般
  3. アクセシビリティ
  4. スピーチ
  5. 画面の読み上げをオン

これでiPhoneの設定は終わりです。

kindleアプリ上での読書画面の読み上げ方法

つづいてはkindle側の設定というか、読み上げの方法です。ここからは設定というよりも手順になります。

  1. 読み上げたい画面(本文)を表示する
  2. スマホの画面外(上)から2本指で下方向にスワイプ
  3. 読み上げの操作パネルが表示され、読み上げが開始される

<操作パネルについて>
亀・・・読み上げ速度を遅く
うさぎ・・・読み上げ速度を早く
左矢印・・・左ページめくり
右矢印・・・右ページめくり

kindleの読み上げはオーディオブックの代替となるか?

kindleを提供しているAmazonはオーディオブックサービスとしてAudibleというサービスを提供しています。私も実際一時期利用していました。

でも、やっぱり「本の数があまり多くない」という問題がありました。

一方で、kindle+音声読み上げ機能はkindle本であれば基本的にはすべて対応しています(図解等はもちろん対応できません)。

そのため、読みたい本をオーディオブック化できるという点は大変大きなメリットであるといえます。

もちろん、kindle+音声読み上げも万能ではない

万能ではありません。

  • 音声は無機質な機械音声
  • 漢字の読み上げを時々間違える
  • 英語表記は急に流ちょうな英語になる(高速だと聞き取れない)
  • 画面を表示していないと読み上げされない
  • 画像(図解)が表示されると読み上げが停止する

といった点は不満点です。機械音声は最初少し戸惑うと思いますが、慣れの問題だと思います。慣れてからはさほど気にならなくなりました。

また、漢字の読み上げミスも自分の頭で補完できるレベルです(ときどき(?)となって、本文を見ますが)。

今のところ、どうしようもない欠点としては画面を表示していないと読み上げできないという点と図解などが表示されると読み上げが止まってしまう点ですかね。

致命的とまでは言えませんば、不便といえば不便です。

ただ、無料で使えるサービスとして考えれば十分です。ぜひ、kindleを利用している人で読み上げを活用していない人がいたら、一度使ってみてください。

読書ライフが劇的に改善するかもしれませんよ!